あの頃の僕らはどうだった? 今ほどなんにも知らなかった それでも何もかも楽しくて 涙が出ちゃった あの頃の僕らはどうだった? 何もかも素直になれなくて 僕はろくにあの一言も 言えずにまたね 肌寒い帰り道 寝起きの通学路 気付けば隣りにいたね 歩幅を合わせたら 手と手がぶつかったの この瞬間を永遠に どんなに二人の距離が 離れていようとも 僕の気持ちなら変わらない 君に好きな人ができたとして 笑顔守ろう そう誓うよ 君と同じこの空の下 僕らだけはこの結末を 運命と呼ぶのだろう あの頃の僕らはどうだった? 自分の気持ちが恥ずかしくて 気づかないフリが上手くなった ただそれだけだ そっと肩に触れてた 君の長い髪が 二人を繋いでたのさ 何気ない言葉に 頬を赤くしてた 全部アルバムにしまおう どんなに時がたっても君を想うなら 僕は神様も疑わない 僕にぴったりな人がいてもね 君の横顔思い出すよ 君と同じ時を過ごして 僕らだけは口を揃えて 運命と呼ぶのだろう この先僕らはどうなるんだろう 一人歩いていた この道は確かあの時君と 歩いた道だよね いつか僕らも 大人になってゆくのだろう だけど君だけは忘れない 君といた全てに ありがとうと これを伝えたいよ 君が好きだ どんなに二人の距離が 離れていようとも 僕の気持ちなら変わらない 君に好きな人ができたとして 笑顔守ろうそう誓うよ 過去も今も関係ないさ 僕らだけが知った未来を 運命と呼ぶのだろう