気づけばどこまで来たんだろう そう遠くないはずさ あの頃必死にさ、 船を漕いで見てたろう 僕じゃなんにも変わんない 一つと 誇れる物もないって そんな奴の新時代って? 誰かはそう 「信じたい」って思えるさ 風は吹いてるね 君の想いを乗せてる 自由をさあ、一緒に歌って なんなんだって思うよね ああそうさ、最悪さ 「世界を変えるんだ」 誰かが泣いてたみたいだ 僕らは確かに あそこにいただろ? 僕は見たんだ 君を見たんだ 誰が僕らを縛れる? 何もこれを越えらんないって 今 君は気づいてる この瞬間に 「生きてる」って呟くんだ 雨は止むって 涙はとおに枯れたって 自分をさあ、みんな歌って なんなんだって思うよね ああそうさ、最悪さ。最悪さ。