ああ、この素晴らしき世界が 僕は心底嫌いなんだ ああ、この時を味わうなら 僕がいる意味ってなんですか? もしも僕の声が届いているなら 僕の声を聞いてくれてるなら ただひとつ伝えたいことがある だから悲しいことなんて言わないで 誰もが望んでいる幸せを 汚されたよく晴れた真昼のようさ 人は何故美しいのでしょう? 何故醜いのでしょう? 心に宿るものは いつかそうその答の中 今僕が生きること 受けとめてみます。 ああ、この素晴らしき世界に 僕は全てを捧げている ああ、儚く散っていくなら 生まれてしまったことを祝おう 僕は幻想に溺れた愚か者 最初からわかってたはずなのに いつの日も心は怯えていた 頑なに誓ったあの時の夢を 棄て去ることへの躊躇いさえも 残らない僕は生きてると言えるの? 人は何故輝くのでしょう? 何故失うのでしょう? 束の間の一瞬を だから今この限りのある 喜ぶべき希望を 受けとめましょうか。 人は何故美しいのでしょう? 何故醜いのでしょう? 心に宿るものは いつかそうその答の中 今僕が生きること 受けとめてみます 人は何故輝くのでしょう? 何故失うのでしょう? 束の間の一瞬を だから今この限りのある 喜ぶべき希望を 受けとめましょうか。