ありがとうさようなら 風になるとして ひらけた景色に何を見るだろう ありがとうさようなら僕らは知る 眠らない心のメトロポリスを 朝が来て土を踏み 誰かをぎゅっと抱いた時 冷たい手が温かさを知る 新しいキャンバスに今一度色を塗る <♪> 例えば僕らは中途半端に はじき合い傷つく優しいケモノ 心のオバケに噛みつかれて 痛くないふりして涙が出るね つまづかず泣いたりせず 歩いて行けたらいいのにな そんなくだらない想いさえ 描けばきっと美しい せんりつになる風景になる 見慣れた街を飛び越えて 冷たい手は温かさを知る さえないブルー キャンバスのすみっこで さえないブルー 消えそうにうずくまる さえないブルーここだよと声がして さえないブルー今一度歩き出す <♪> さえないブルー忘れてた事がある さえないブルー伝えたい事もある さえないブルー描きたい人がいる今