そこには何もなくて あるとすれば 生まれたての星達がただそこにいた 腰かける場所を探しても 何もなくて しゃがみ込んで 膝を抱えて 澄んだ目を見た 君を好きだというだけで 僕はここにいる 伝えたかったんだ 涙がこぼれ落ちないように 乾いた風を見上げながら ふるえる唇かみしめて うたうんだ 喜びの歌を ゆがんだ空が青に染まり やわらかな雲をとかすころ 自分の言葉に照れながら うたえるさ 喜びの歌を ついさっきまでが嘘のようで こごえそうさ 薄っぺらいチェックのシャツで 風をよけても 君の答えはわかってた 消せないシナリオ通りさ でも もしかしたら 交わした言葉はわずかでも もらった言葉はつらくても 認めよう 許そう 真実を うたうんだ 喜びの歌を ゆがんだ空が青に染まり やわらかな雲をとかすころ 自分の言葉に照れながら うたえるさ 喜びの歌を 涙がこぼれ落ちないように 乾いた風を見上げながら ふるえる唇かみしめて うたうんだ 喜びの歌を ゆがんだ空が青に染まり やわらかな雲をとかすころ 自分の言葉に照れながら うたえるさ 喜びの歌を たたえよう 喜びの歌を 届け 響け 喜びの歌を