はだしの子供たちが とりどりのアプローチで 笑顔ひとつ見せずに ロッククライミングしている 私も同じように ぐっと体をねじらせ 何もない頂上ヘ ロッククライミングしてゆく ここは風が強くて 岩肌はなだらかで 手をかざす場所なくて ほとほとにつかれてる 頼みのつなからまって 身動きがとれなくて 横向きで宙ブラリ ロッククライミングしている 君の言うことなんて 私にはわからなくて それでも知らぬ顔で Rock'n rollしている あの人は誰だったっけ? これは大切なものだったっけ? 息つくひまのないここを出て ロッククライミングしてみる ロッククライミングしてみる ロッククライミングしてみる ロッククライミングしてみる ロッククライミングしてみる ロッククライミングしてみる ロッククライミングしてみる