どうでもいい事ばっか 脳の隙間に溜まってくカス 全部洗い流すほどの雨が街を 濡らして欲しいと願う 曲がったガードレール 全部がきちんと正しく見える アルーコールで濁った意識で 俺だって人生に耐えられる 言葉よりも暴力を使った 幸せってやつも見つかった 不揃いな器三つ買ったが そこに入れるものが無かった 俺は空っぽの人間 未だ笑ってるWeekend まだ微かな痛みが残ってる間に 今の俺の全部を話して聞かせてやる 徒労 体温 蓄積 衝動 窓の傷 絶望 ぬるい風 人生 何も無くて過ぎた夜 怒りだけが溶け残る 叫び声で目を覚ませば 闇の中に立ち尽くす 冷え切った夜遅い足音を引きずって 普通のフリすることに飽き 飽きしてる もう、 終わりにした方が楽なのかもと 何度も立ち止まる玄関の前 扉を開ける 怯えてるような顔 2人に笑いかけることや 職場のやつと話す事がどうして 俺に出来ないのだろう? 玄関に蛾が死んでる 雨に濡れた羽根で飛びたかった 空はどんな色だろう? 人々の呼吸と風が吹き溜まる路上 今度何か言われたらあいつをぶん 殴ってやろうと思う 徒労 体温 蓄積 衝動 窓の傷 絶望 ぬるい風 人生 何も無くて過ぎた夜 怒りだけが溶け残る 叫び声で目を覚ませば 闇の中に立ち尽くす