薄目の街が まだ息をひそめ 布団の深界 神の領域 時間の綻びを 俺が縫い直し 朝はまだ 動かさねぇ 夜更けの残像 まぶたに沈んで 布団の聖域 まだ離れられねぇ 夢路の続きが 現実を侵食し 朝の呼吸さえ 遠く聞こえるだけ 秒針の足跡 せかしてくるが 今日の秩序なら 俺が決めてやる 眠気の底まで 意識を沈め ギリの境界線 神が歩く道 まぶたの裏に 夜が残って 鼓動のリズムも まだ眠ってる 秒の隙間で 運命を整えて アラーム二十個 かけたのか? あと五分 寝かせて ギリまで夢を 見させて 秒針ひとつ 俺の意志で曲げて 遅刻の運命 変えてやる あと二分 寝かせて 最後まで夢に 溺れさせて 運命ひとつ 俺の意志で曲げて この秩序を 変えてやる 陽光の刃が 部屋を裂いて 夢と現実が 境目を失う 寝返り一回で 今日は揺らぎ 街の時刻ごと 俺が書き換える 風が名前を しつこく呼んでも 立ち上がる瞬間は 俺が選ぶ 眠気の奥には 火種が潜み まだ眠いけれど 世界は動かす 欠伸の影で 朝が歪んで 視界の端まで 夢が残ってる 秒を少しだけ 俺に寄こせよ アラーム二十と一 鳴らしといた あと五分 寝かせて ギリまで夢を 見させて 秒針ひとつ 俺の意志で曲げて 遅刻の運命 変えてやる あと二分 聞こえない 布団の深界 沈ませて 運命ひとつ 俺の意志で曲げて この秩序を 変えてやる 薄闇の境界線 踏みしめながら 眠気を鎖に 神気を解き放つ 秒の檻など とっくに越えてる 俺が動く瞬間 世界は追いつけねぇ あと一秒 このまま 夢の残響 抱きしめて 起きる合図は 俺が決める 朝よ まだ来るな あと五分 寝かせて ギリまで夢を 見させて 秒針ひとつ 俺の意志で曲げて 遅刻の運命 変えてやる あと二分 聞こえない 布団の深界 沈ませて 運命ひとつ 俺の意志で曲げて この秩序を 変えてやる
