新しくて懐かしくて 同じ夢を見てた 淡い記憶 未来予測 同じ時を生きた 何かが変わると 期待するたび傷が増えてゆく 先回りしてまた 冷たく眼を伏せたの 囚われの時が過ぎ 君が撫でてくれたこと この光を信じたくてずっと 涙を堪えてきたの 君は 初めての人(陽だまり色の未来を) 連れて(どこ)からきたの 魔法みたい 素直になれる (強がりは風にほどけてく) 帰り道さえ 香る季節が愛しい 淡い記憶 未来予測 同じ時のサイン 孤独が好きなの 君は言ったね ひび割れた声で つぎはぎの嘘なら いらないから僕の前で (打ち明けたくなる) 寄り道して帰ろう (黄昏を吸い込んで) 金木犀が咲いてる この光が決して消えないように (隣に)一緒にいれたらいいな どうか 錆びたレールと爪先 15センチ落ちたら砂になる 躍るみたいに歩けたら 世界に馴染めるかな 途切れたレールの先に 君が(翅を) 膨らませてた 手をとってくれた(深く) 暗い痛みを知っているの 分かち合おう どこまでも行けるね(このまま) 空(追い風)満ちて 懐かしい人(陽だまり色の未来を) 浴びて (不思)議なキモチ どうしてだろう?君がわかる 心のまま(あたたかい愛に包まれ) 言える (ほら)今すぐ(僕に)全部預けて たまにケンカも(しながら) この先も(ね)嗚呼 ふたりで共に生きていけたらいい (めくるめく冒険譚 これから書き足して) 初めてなのに懐かしい気持ち おとぎ話の中で知り合った みたい (未来)記憶(現在(いま)) 君が隣にいる ひび割れた(その)孤独を癒して (安らぎくれた)くれた 君のことを信じてるよ