君の夢見た景色が いつか叶いますように 数えきれない夜を越えて 君よ、いつの日か花になれ 新しい暮らしに 少しは慣れたかい 街に吹く風は時折冷たい 本当の自分を 見失いそうな日は どうかこの歌を思い出して 僕たちはこの胸に 蕾を抱きしめて 迷いながら悩みながら 答えのない旅をする 君の夢見た景色が いつか叶いますように 思いがけない向い風に 飛ばされそうになっても 悔し涙の数だけ 僕たちは強くなれるさ 数えきれない夜を越えて 君よいつの日か花になれ 心ない言葉に 打ちのめされた日は 忘れようとしても涙がこぼれる どうして自分だけ うまく歩けない 不意に挫けそうになるけど そんな時さりげなく 電話をかけてくれる 仲間たちの「頑張れ」に 一人じゃないことを知る 君の夢見た景色が いつか叶いますように たとえ遠く離れてても 君を想う人が居る 足りない物ばかり探して その度に落ち込むよりも 君にしかないもの見つけよう ありのままでいい 胸を張れ 見渡すかぎりの新たな世界 想い重ねようその手かざして、空へ 君の夢見た景色が いつか叶いますように 一度きりの時の中で 君が選んだ道だから 悔し涙の数だけ 僕たちは強くなれるさ 数えきれない夜を越えて 君よいつの日か花になれ