光と闇はそう奴隷のよう どんな十字架も背負い 愛おしいほど 振り向けないから Ah... 今は危険なバラと 背中合わせ 見つけて 愛して 瞳で殺めて 視線が這う愛撫に 心を突き抜かれて 互いに認める症状 私もただのアディクト 棘を早く突き刺して 交わる事が許されないなら 首筋に残る痛み もっと 体の奥で感じる切なさ Ah... 今は危険なバラに 溺れていたい 誰もが一人じゃ 生きてはゆけない 闇夜に明かり灯す 月と太陽の様に 「私は一人で歩ける」 そんな罪を犯して人は 過ちに気づき 光と闇はそう奴隷のよう どんな十字架も背負い 切ないほどに 抱きしめたいから Ah… 月の明かりを消して 交わる事が許されないなら 首筋に残る痛み もっと 体の奥で感じる切なさ Ah… バラよ 私のために咲いてくれ 笑ってくれ 頼ってくれ でも朝が来れば きっと二人 光と闇は背中合わせ