向日葵の咲く頃に出会って 僕の髪は少し長めで 高い空の下キミと歩く 影は今より短かった 邪魔な言葉に変わる 本当の気持ちは うまく伝えられなく いつも気づいた時は遅く いつも同じとこでつまずく 何がキミを変えた 移り行く季節と同時に 秋風はどうしてだろう? あきらめきれない日々 乗せて この胸のあたり 吹き抜けてく せつなさへの 風・・・ 明日も昇るはずの 太陽を誰がさらっていった 秋風はどうしてだろう? 鳴呼 忘れたい悲しみ 気づけば思い出させるよ 吹き続ける 空しさへの 風・・・ 指を 声を 笑顔を 秋風はどうしてだろう? あきらめきれない日々 乗せて この胸のあたり 吹き抜けてく せつなさへの 風・・・ イヤミなくらい夜はただ長く イジワルなほど星はまばゆく キミの望んでいたセリフを 一人でつぶやいたりしてみる あっと言う間に過ぎた恋だけど 確かに僕等 時を刻んで 誰もくれなかった幸福と 孤独をキミは置いていったよ