もしも天国があるとしたら きっとこんな感じなんだろう 悲しみ憎しみなんて無くて 光の洪水を浴びるんだ でもボクはここにいて そう光と闇を 一つずつ胸に抱き 痛みを感じてる あぁ こんなボク達が 出会ったこの奇跡 きっと 空に輝く星たちのいたずら 許さないよ 許せないよ ありがとう 全部夢だったみたいに 日常だけが残された ここにあるのは声だけ 甘く優しい声だけ 空の青 透明な月 光と風の匂い 君が好きだった日常が ボクを包む ここから 別々だね大丈夫だよ 君がくれた光 いつだってそばにあるから 寂しくないよ 悲しくないよ そうだろう? 光の中でボクは目覚めた 光の中でボクはうなづいた じゃまたね 君と僕はただ願って言った 揺れる この花が二人の奇跡を 祈って そっと祈って 咲いた