子守唄みたいなあの 歌を時々口ずさむの 夢も見ない この生活が いつか灰になったってきっと 笑えるよ 今から話す言葉が嘘になっても 君が愛した僕を失いたくないのさ ひとつ約束すればひとつ約束破り 叶わないって分かりながら 結ぶ指を忘れはしないだろう 無邪気な子供みたいに 未来に期待して眠れない夜や 風の吹く眩しい朝は ここじゃなくても 必ず訪れる 今更話すことなんて 見つからないけど 僕が愛した君を 抱きしめていたいのさ ひとつ季節が終わり また失おうとしている ひとつ季節を迎え まだ 僕は 夢の中みたいな思い出を 抱えて歩いて行けるかな 夢も見ない この生活を 一緒に愛してくれてありがとう 子守唄みたいなあの 歌を時々口ずさめば 夢も見ない この生活が いつか灰になったってきっと 忘れない 今から話す言葉が嘘になっても 君が愛した僕を 抱きしめていたいのさ
