枯れた薔薇のように 色もさめてしまった 黄昏に染まれたなら 少しはきれいなのでしょうか あの日 言えなかった 愛の言葉かみしめて 苦い恋飲みこんで ため息で全てを忘れたい あなたを連れ去ってく 時計(とき)を巻き戻して 素直に泣いてしまいたい さよなら言わせないようにくちびる 塞いだ 残酷なやさしさ ふりやまない雨に 確かめ合ったあの夜に せつなく伝わるぬくもり あなたの愛が怖かった やがて、冬がくるわ 銀色に染まる街に あなたは何に想いを馳せ 白い息をはくのでしょう “突き刺すように痛む心を 撫で合って 生きていくこともできる” だけどサヨナラ 私のことはもう忘れてください 最後のやさしさで あふれだすこの涙は 愛したしるしなのでしょう あなたの腕に 抱かれて 壊れるほど あなたが 欲しかった
