絡む指離したら 焦燥にblack out 次に来る鮮明な 名の付いた夢 喰われ喰われ抉れて ここは何処?と泣いてる 道端で咲き誇る 鮮やかな花 ひとつふたつ侵食し 心まで奪うほど 取っておきならば さあ、お見せしましょう 今手を伸ばし見ていたの 夢の続き ごめんねより離れたなら 消えゆくもの あなたに抱かれ身を任せ ああ夢のように 耳奥に落ちてく声 またひとつ指ほどき 明らかなPanorama 取り逃がしたくないの 指先の熱 白い毛布で覆い隠した 溌剌とした純真さこそ 自分を逃しあきらめるように 先だけ見せた獣の尾こそ ひとつふたつ侵食し 心まで奪うほど 取っておきならば さあ、お見せしましょう 今手を伸ばし見ていたの 夢の続き ごめんねより離れたなら 消えゆくもの あなたに抱かれ身を任せ ああ夢のように 耳奥に落ちてく声