僕はいないみたいだ 価値がないならいらないよ ねぇ、そうだろう 気づけば生きて傷んだ 息するだけで突かれた 目に見えないものだらけの 世界で僕は死んでいた 縋れるものに 手当り次第手を伸ばして 生きる意味がないと いけないと思っていて 虚しさの中にただ溢れる 刹那の連続で 0でしかないなら21まで重ねた このいつ終わるのか 分からない日々はなんだ 寝そうだよ さぁさぁ 朝を迎えるのにさ 勝ちのない僕の明日は 同じように価値なんか ないのか 1人だけのダンスバトル ふわふわふわ揺れて ゆらゆらゆら流れてさ 今踊れるのは誰だ ないものは作るしかないだろう そうだよそうしてきたんだよ あるのはこの世界に1人 そう僕なんだ 神様だって死ぬんだ そんな世界で僕らは 生きてるんだ ちょっとやそっとの事じゃ もうびくとも しないだろう また来世に期待なんて そんなことはもう 言わないよ ただただ浮かばれろ