綺麗な街を抜け出して 光の雑踏かき分けて 君に会いに行くのだ 踵のつぶれたスニーカーで 片側無音のヘッドフォンで ビートに乗せて走るのさ 退屈なヤツら抜け駆けて 飛び交う罵声はミュートして 君に会いに行くのだ フラフラになって クラクラになった僕のこと 君は分かるかな うなされた夜にどうにもならない 私の気持ちは体の一歩先を進むの 崩れた膝に立ちはだかるビルに 私の残りのhpはレッドゾーンなのさ 「離さない君の手を」なんて 何度聞いたって嘘みたいで 笑えちゃうの 綺麗な街を抜け出して 光の雑踏かき分けて 君に会いに行くのだ 踵のつぶれたスニーカーで 片側無音のヘッドフォンで ビートに乗せて走るのさ 退屈なヤツら抜け駆けて 飛び交う罵声はミュートして 君に会いに行くのだ フラフラになって クラクラになった僕のこと 君は分かるかな 蹴散らされた夢にどうにもならない 私の気持ちの行き着く先は 知る由もないの 冴えない朝に震えたあとに 私の頼れる場所なんて もうどこにもないの 離れない気持ちだなんて 口下手の戯言にしか聞こえないの 綺麗な街を抜け出して 光の雑踏をかき分けて 君に会いにゆくのだ 踵のつぶれたスニーカーも 片側無音のヘッドフォンも ビートに乗れば気持ちいいのさ 退屈なヤツら抜け駆けて 飛び交う罵声はミュートして 君に会いにゆくのだ フラフラになって クラクラになった僕のこと 君は分かるかな 綺麗な街を抜け出して 光の雑踏をかき分けて 君に会いに来たのだ 踵のつぶれたスニーカーで 片側無音のヘッドフォンで 君と聴きたい曲があるんだ 退屈なヤツら抜け駆けて 飛び交う罵声はミュートして 君に会いに行くのだ フラフラになって クラクラになった僕のこと 君は分かるかな