AWA

業病 (feat. 初音ミク)

Track bywotaku

257
6
  • 2022.08.12
  • 4:38
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歌詞

放課後に辿り着いてしまう 深い眠りが 覚めない様にずっと逃げ 回っていたのに 黄昏に浸る教室が 焼き付いた少年に 告げた別れと後悔の焼香 いつから間違っていたんだ いつから取り残されていた どうして言ってくれなかった こうなるって 死ぬ才能すら無いまま凍り付いた 夢じゃないもの 切り取った青春で愛を歌う救済と 憐憫の少女 ありふれた風景でこうも笑いながら 間違った人生に害を穿つ Suicide Envyの教祖 輝いた鏡面に僕を描いてしまう 感情と本能を境界する 万象の濫觴の焦土 氷獄を光明で射す雲海の向こうには 心拍と瞳孔以外に人である 証明をくれた少女 冷え切った今生は畏怖を 描いてしまう 自分だけがこの毎日に 怯えてるんだって 自惚れて目を塞いだ 暗転した視界は聴覚に頼った 罵詈雑言嘲笑は鮮明に 差し伸べられた手は見えなくなった 違法文学のソルフェージュと陰謀論 お前を包丁で刺した妄想 どれもリアルだった 顔も既に無く 予鈴 気付けばまた座っていた 何も変われない心を 繰り返したこの日を もう終わりにしなくちゃ 絵に描いた青春を愛と謳う救済と 憐憫の表層 純朴な風景だけを選びながら 間違ってなんて無いよって笑う 真実の顕現の少女 残酷な透明が僕を拒んでしまう 辺獄の囚人に刑を下す現実と 妄想の脳漿 モンタージュとなって人格も 無いまま 敗走の誘惑を撒いて踊る改竄と 偶像の抱擁 今日はさよならを 言うために来たんだ 切り取った青春で愛を歌う救済と 憐憫の象徴 木造の校舎はよく燃えるだろうな 心拍と瞳孔以外に人である 証明をくれた少女 澄み切った輪郭は黒く焼け消えた 切り裂いた永遠と今日を 繋いでいるのは自分だけだった そんな当たり前の事が怖くて 懸命な延命で輪廻を成す業病と 少年と少女 冷え切った今生のIFを描いていた 描いてしまっていた さよなら また会える日まで

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