銀色の雨粒は 街中をにじませて ひとりきり 雨宿り 君の記憶たどってる 二人でいる日は よく雨が降ってたね 泣いているみたいに 窓に映る顔 少し濡れた髪 今もあの日のまま 立ち止まって動けない 冷たい雨 止まらない雨の音 静けさに包まれて この手から落ちそうな 光る雫ふるえてる 行き交う人にも 君の影探してる 泣いているみたいに 窓に映る顔 少し濡れた髪 今は遅いけれど 君のこと好きだった あの日の雨 低い雲の向こう 光を探して 少し休んだら大丈夫 泣いているみたいに 窓に映る顔 少し濡れた髪 今もあの日のまま 立ち止まって動けない 冷たい雨 立ち止まって動けない つめたい雨