ふと思うと遠くまで来たもんだ 慣れただけなのに何故か虚しくなる 忘れてない 生まれた街 そして思い出すここで歌う意味 全部終わったらなる一番星 まだ磨かないと今はただの石 環境が擦った身体 垢が落ち 今も前に進んでる二本の足 限界だった時あの曲を書いた 最後の力振り絞り 貰う側から渡す側に 答えを出した続ける意味 なんにもなかった俺を 照らしてくれたのは Rhyme、pen、ビーツ、横のダチ “いつか笑えるよ”って 泣いてたあの夜を 何度も思い出した 悔しくてたまらない夜に 浮かぶ顔 月明かり 深く埋めた悩みのタネに あげ過ぎて水たまり 芽が出てもまだ咲くまで待ち 流れる時が焦らすばかり 重ねる日々 積み重ねる日々 火照った身体 肩で息をしてた 両手握り なんでおれだけ 俺にとってこいつはタバコ あの一回がなきゃこんな 求めたりはしない 自由になるため腹括って始めたのに 気づいたら悩みの種 うんざりしてた 心は弱いのに気づいたら刺青だらけ ただ歌いたい誰かの為に 忙しく過ごし減ったため息 アイツの分も背負った都会行き まだ終わってないんだよ正直 テクもコネもカネも無いけどこんな 曲 聞いて欲しいんだT.U.G 道の端で意思を持ったこの心 丈夫に持つ自分自身 悔しくてたまらない夜に 浮かぶ顔 月明かり 深く埋めた悩みのタネに あげ過ぎて水たまり 芽が出てもまだ咲くまで待ち 流れる時が焦らすばかり 重ねる日々 積み重ねる日々 張り裂けそう胸 全てがバネ 深く握る中 夢と手汗 武者震い舞台袖 星を見つめ 後悔を糧 覚悟で前へ 時間が癒すと思ってた傷を 自分で押さえ走ってるところ また本気になったんだ何度目か まだ歌たわせてくれ心から 悔しくてたまらない夜に 浮かぶ顔 月明かり 深く埋めた悩みのタネに あげ過ぎて水たまり 芽が出てもまだ咲くまで待ち 流れる時が焦らすばかり 重ねる日々 積み重ねる日々