桜芽吹く校庭 始業のチャイムがなる 人見知り屋の私 教室でポツンとひとり 声をかけてくれたのは あなたでした 屈託のないその笑顔に 心の中 青空広がりました ある日誘われるままに 授業を抜け出して カレー屋さんへ行ったね 「共犯」という名の秘め事は カレーよりもずっと Spicyでした 半分子どものまま 半分大人ぶってたあの頃 やんちゃな思い出ばかりが 鮮やかに蘇る *** 同窓会の知らせが ふいに舞い込んできて 卒業アルバムを 久しぶりに開いてみる 懐かしい先生の顔 鬼の教師もいる ポケットに両手を突っ込んだ あなたは 思い切りツッパリでした(笑) あなたの第二ボタンは 誰が持ってるのでしょう 今頃ジェラシー抱くなんて タイムマシンがあったのなら 「ちょっと待った!」 と奪っちゃうのに woo 半分子どものまま 半分大人ぶってたあの頃 後悔でさえも 今はもう 「愛しい」だけの青春 「夢と 希望と 恋と 挫折と 劣等感と 自分探しの孤独の中で 出逢った先生 クラスメイト 今 どうしているだろう」 伝えたい ありがとう 半分子どものまま 半分大人ぶってたあの頃 今なら言えるよ 悩んだ数だけ 素敵な大人になれる 半分子どものまま 半分大人ぶってたあの頃 あなたと過ごした やんちゃな日々は キラキラ輝いてく あの青春を Once again