また会えると思ってた すぐ会えると思ってた あたりまえの日常は あっという間にはじけた 君が僕にくれたもの 僕は全部覚えてる ほんとに悲しいときは 涙なんか出ないんだな 感情も 何もかも 止まってしまったみたいだ もしもこの声が届くなら 拾い集めて 届けたい 今日も 明日も 明後日も 思い切り張り上げて 自分らしく歌ってゆくから いつか君に届くその日まで 約束するから きっと 短い夢から覚めて ようやくまた朝がきて 街は何も変わらずに 今を歩き 始めてる 君だけがいない明日に どんな夢を見ればいい? まるで僕だけが一人 取り残されたみたいだな 想像もできない くらいが ちょうどいいんだろう せめてこの声が届くなら もう一度君に伝えたい 好きも 嫌いも さよならも 全てを歌に変えて 自分らしく歌ってゆくから いつか君に届くその日まで 約束するから 感情も想像も閉じ込めたのに 表情も 愛情も 悲しみさえも 愛しいよ 切ないよ もう言えないよ 君がここにいない から 短い夢から覚めて ようやくまた朝がきて 街は何も変わらずに 今を歩き始めて ゆく
