君の残したマフラーが まだ あの日の匂いのまま 触れるたびに 泣きそうになる 会いたいよ でももう会えない わかってるのに 胸が苦しい 雪が降るたび 君を思い出す 忘れたいのに 忘れられない 最後に見た君の背中が 夜の灯りに溶けていった 呼び止める声も出なくて 泣きながら 立ち尽くしてた “離れたくない”って言えたら 少しは違った未来だった? 後悔ばかり積もって 雪みたいに重くなってく あの時の僕は 君の涙に気づけなかった 会いたいよ でももう会えない わかってるのに 胸が苦しい 雪が降るたび 君を思い出す 忘れたいのに 忘れられない 君がいない部屋は静かすぎて 時計の音だけが響いてる 写真の中の笑う君に 「ごめん」さえ届かないまま もう手を伸ばしても届かない 温度も 声も 未来でさえ 全部雪に埋もれるみたいに 少しずつ消えていくのに 強がった自分なんて いらなかったのにね 会いたいよ でももう会えない わかってるのに 胸が苦しい 雪が降るたび 君を思い出す 忘れたいのに 忘れられない 会いたいよ 届かなくても 君の名前ばかり呼んでる さよならが雪に変わる夜 ひとりきりで泣いている
