青く澄んだ 日曜日の朝 おはよう 何をしようか 窓辺に花を咲かせてみよう すぐに服を着替えて 目に止まった 腕時計の文字 心が少し戸惑う それはもういない君の忘れ物 探す君の姿が浮かぶ 君の声聞きたくて とった受話器 でも今はまだ 繋げないね だって君との約束 果たしてない 「もっと幸せになる」 この空の向こうにいる君と 同じ歌思い出しているね 問いかけて見上げる一瞬に 決してそう 一人じゃない 夢があった 怒ることも 笑うことも 上手じゃない私だったね 浅い息でいつも呼んでたの しがみつける何かを 立ち止まって泣きじゃくった あの日 あれは君の腕の中 その涙に濡れて気がついた 人はちゃんと変われるんだと 自転車に乗って出かけよう あの腕時計が時を刻んでる 今 君に恥じぬようにがんばろう 「もっと大きな愛を」 穏やかに雲が流れている 少しだけ軽くなった心 広い空 この願い浮かべて 君の目に届くように 風よ 強く 同じ瞬間 同じ空の下で 笑ってる そんな日々がいいな 辿り着く 君と夢と未来 決してそう 一人じゃない 愛が あるよ