虹が見える空をめざし いつも夢だけ追いかけてた 君を詩う 僕の声が 今聞こえますか? 君がいない夜を越えて やがて辿り着いたEDENは 虹が見える景色なのに なぜか悲しくて そばにいない 過去になった 鳥はもう捕えられない もう今さら 空に溶けた君をさがしてみても <♪> 見慣れた君のいない部屋 一人が広く感じる 訪れた冬のせい? この頃 やけに想い出達が頭をちらついて 僕はどこか物憂げになって 誘われる様に 手にしたのは 今はもう窓辺にはいない 君の写真がまだ笑いかけてる 二人きりの最後の夜 無理に笑ってみせたんだね 涙声でつぶやく寝言 「‥‥一人にしないで…」 どこにゆけば 何をすれば 虹のかかる空が見れるの? だから僕は そのまぶたに 最後の口づけをした <♪> 優しく髪をなでる風 頬杖ついたまま あの頃思い返して 僕から別れを告げた日 あれから大人になった 君が幸せでいるなら それでいい こんな遠くにまで来てから 気づいた夢に見た現実は 明りのない夜景みたい‥‥ 君がいないと <♪> 季節は流れるのに 心だけ立ちどまってる 涙を笑顔に変える事ができても 君の悲しみを消し去る術を 知らない僕は 誰もいないEDENで声を枯らしてる 君がいない夜を越えて やがて辿り着いたEDENは 虹が見える景色なのに なぜか悲しくて 二人きりの最後の夜 無理に笑ってみせたんだね 涙声でつぶやく寝言 「‥‥一人にしないで…」 そばにいない 過去になった 鳥はもう捕えられない もう今さら 空に溶けた君をさがしてみても