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砂の旅人

1,004
6
  • 2013.09.18
  • 5:56
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歌詞

途方もなくガレキに座ったまま 熱に浮かされ思いを馳せていた 欲深いほど悟りに近づいてく 物理学者が神の存在に気付く 沈黙が砂漠に染み込んでゆく 昨日まで名もない花が咲き誇った 俺は胸一杯に吸い込んだよ 希望と言う欲望をもっとくれ この夜を嘘のように星が照らしてる 国境線を渡る風 俺に何が出来る 月食の夜 神が降り立つという 海を目指しキャラバンに紛れ込む 支配者達は砂の城で眠る 俺はかつての国境に立っていた 悲しくて愛おしい人の跡だった 国境線に陽は落ちて儚さを抱く時 世界中の子供達 抱き締めたくなってる 垂乳根の海か輪廻の墓場か 生きて何を待つ? 国境線に陽は落ちて儚さを抱く時 世界中の子供達 抱き締めたくなってる

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