あたりまえのように過ぎる いたずらな 時の鳴門から あぶれだす 人波のさいごにも 光る海の 優しさが 待っていますように why do we gotta find something 僕らが溶け合うために why do we gotta find something とらえよう 夜の粒を まだどこかに逃げていたくて でも 今夜の月はそれを許してはくれなそうな 強さで あきれさせるほどに 君の揺れを掴みとる それだけは 深い夜の群青に 潜るときも 街の刺すような 白い棘 その中でも why do we gotta find something 君にも気づかせたくない why do we gotta find something ずっと前から震えてる まだどこかに逃げていたくて でも 今夜の月はそれを許してはくれなそうな 強さで 光る 僕らだけの秘密なら いつまでも信じあえる 叶えることをすてれば いまよりは楽になれる 閉ざした夢のなかで 全てを味方につけて でもそれが霧になると さぁ 次はどこにあるの why do we gotta find something 僕らが溶け合うために why do we gotta find something とらえよう 夜の粒を 今のうちにかけだして もう見ないで済むまで遠く連れ出せたら 眠ろう あの月の 陰で