別の星も行かないで ぼくたちは大人になるだろうね さよなら ずっと そばで変わらない夢 君に言えないで いつかは潰されてくこと 納得できたり笑われてること 未熟と言ったり なんだかそれすら青春とかって 誤魔化しちゃったりね でも夜中のコンビニ待ち合わせ したり自販機が照らす君の顔だとか 全部が全部忘れたりないってさ だから眠れない夜君に 二度とほどけない嘘を 最終の電車はもう 間に合わない 戻らない ぼくらの 大人の事情 明日世界が終わったって 惑星に漂う 蝶になって 汚い感情たどって君を探すんだ 恐怖症みたいだ だけど曖昧で捨てきれない 恋 いつかは窓際に 届いて きれいじゃない 指先で すべてを騙して 大人の事情…… そう麻酔みたいに 目覚めたら知らない恋をして 残した傷 なぞる しずむオレンジ きみに会いたいな 届くはずだった 今はまた見えなくなっていった 使い古し ぼくのコントローラーじゃ 君を守れないや だから眠れない夜 君が いつか 笑えますように 永遠は どれくらい? 怖くない 未来の 話をしたいよ ああ 月世界 街中が すべて 塗り変わるほどに こんなにも きらめいて みえるだろう 隠せない この星の 大人の事情