ねぇ、ほんとは知ってる 私も不器用なだけ 冷たいふりして煙草に火をつける 余裕ぶるたびに心は揺れる 深夜の街に響くヒールの音 君の名前だけ まだ消せない Clumsy love 上手に言えないけど 近づくほどに苦しくなるよ すれ違っても まだ手を伸ばす 曖昧なままでも離れられない Yo, 言葉少なに交わす視線 強がりばかりが積もるシーン 君の癖まで覚えてるくせに 素直な一言 まだ言えずに 都市のノイズが cover する silence その隙間で響く my violence 愛なんてcheapって言い聞かせても 本音はstill 君だけを追う 夜明け前のタクシーに揺られ 窓の外に溶けるビルの光 隣に君がいないだけで どうしようもなく空っぽになる Clumsy love 上手に言えないけど 近づくほどに苦しくなるよ すれ違っても まだ手を伸ばす 曖昧なままでも離れられない ねぇ、私たちはきっと 壊れやすいガラスみたいで それでもいい その痛みごと 抱きしめたい 君を
