おやすみ月さん

歌詞

アンテナを揺らしている風に 少し嫌気が差した午前3時 独り言だとか 窓を開けるとか 君らしくもない ない ダメ元だっていいからさ ちゃんと言いたいことを 言ったらいい 他人のことを考えては いつも大切に嫌うんだ 夜はまだ長い 眠れないよ 子守唄を歌って欲しいんだけど 明日はまだ来ない 君らしくいれないならここで 終わるはずない夜が要るんだ あの満月がそう言い聞かせた 何時間もかかっていいんだよ 悪びれた様子のない自分が 一番素直になれていたって 五~六点の答えだと 言い切っていいんだよ 言い切っていいんだよ アングルを変えた滑走路で ぼーっと立ち尽くした存在感 考えすぎだから お酒も飲むから 君らしくもない ない 深夜の風が好きなんだね ひとりでいたい気分なんだね わざわざ通知を オフにしたからとあと 月を見たい 玄関の靴は揃えなかった 世界と君は似合わなかった 合う合わないがあっていいんだよ おやすみなさいは言えなくなった 本当は何も言えなくなった 白紙の答えだよ おやすみ アンテナを揺らしている風に 少し嫌気が差した午前3時 独り言だとか 窓を開けるとか 君らしくもない ない