人類が滅びても猫だけを愛してる

歌詞

傷ついた猫抱き抱えて 路地裏を歩いていたんだ 愛なんてどこにもないから 生き抜くことだけ考えてた 先生あなたは嘘つきだ お金じゃ何も手に入らない 相変わらずふざけた世界だ 爆音が鳴り響いた 殴って蹴って 走って飛んで 息つく暇もないから せめていつか 美味いメシ たらふく食えるように 当たり前だと 思っていた 平和な日々が壊れたあの日 デスゲームが始まって 全部全部全部無くなった 人を殺して 自分を守り 喜びなんて生まれないから 猫だけは幸せになれ 人類が滅びた後でも 「ワタシは神 この宇宙を創ったモノです みなさん殺し合ってください ルールは1週間に一人誰かを 殺すことだけです 誰も殺さないならば 心臓をお止めします 生き残った人 100人に 永遠の命を与えます」 小さくて 震えてる その身体 抱きしめて 君だけは 守り抜くと 強く誓ったのに 争いの火に巻き込まれて 君の身体は冷たくなった あんなにそばにいてくれたのに もう一緒に寝れないんだね 永遠の命はいらない 来世で君と ランデブー 「おめでとう君が100人の 生き残りに選ばれました」 もう人を殺さなくていい でもでも君がいない この世界に未練はない 全部壊して作り変えるよ 猫たちが幸せになる 健やかで平和な世界に 目覚めたらいつもの天井