銀座の喫茶店

歌詞

あの時みたいにやるとか 絶対無理だと思うよ おんなじ時間は2度とないから 今が大切に想えるほどに 過去に縛られていくんだ 大人になって初めて気付く 投げ出して　しまうほど もうみっともない　子供じゃない でもどこか　羨ましい 真心が動くことが 傷ついてすぐ　泣けることが 記憶がぽろろ、ぽろろ　こぼれてく 自分が自分じゃなくなってく 永久保存フォルダ開くための パスワードを忘れてる 海辺に夜の風が吹いたら 港沿いの灯りついたら あなたのことを思い出すでしょう とても深く 銀座の喫茶店でお茶 少しお腹が空いてきた 今日の晩御飯は何にしよ そんなことを急がず焦らずに よく考えられることが 本当の幸せなのかもな 自惚れず 健やかに 飽きがくる日まで コーヒーを飲もう お気に入りの靴は捨てた 街並みを壊されても めげないで歩いていこう 終電すぎて、ぱらり、人が減り 静まり返る　深夜3時 明日の天気予報晴れなのに 昼まで寝そう　まあいいや 記憶がぽろろ、ぽろろ　こぼれてく 新しい写真写すための ストレージを残しておきたくて そのままで 歩いてく