インビジブルな僕ら

歌詞

運命は開く 進む 産まれたら泣くよ Baby ぽとり ぽとり 溢れる明日 再現性のない地球の上 制圧された心理と 何者にもなれない 愚かな 夜さえ僕らは歌うのさ いたいけでも 熟れた大人達でも 変わらない 見せられない孤独はある 泣いて良い 君が君であるなら 凍りついた明日を溶かしてゆく 神様すら知らない 朝陽を浴びる インビジブルな僕ら 実現不毛 得意げな会話の中で頼もしい君と 暇だけど暇じゃないなんて顔して 作った歌 彷徨いためらう弱さに あてがわれた内側への 扉の鍵を差し込むのさ ワンルームには くたばりそうな 僕の小さな野望 終わらせないよ 立ち止まることの怖さに怯えた夜も いつか笑えるよ いたいけでも 熟れた大人達でも 変わらない 見せられない孤独はある 泣いて良い 君が君であるなら 凍りついた明日を溶かして 繋いだ手は 決して離さないよ 痛くて 苦しくて 震える命の 証明を叫ぶ 明日の僕ら ありふれた世界を掴んでいる