年齢のせいにして 歌さえ奪われちゃって これで正しいよねと 何を恨めばいい 失望ばかりが上手になっても 夢見ることを知っちゃってんだ 大嫌いばかりが 偽物ばかりが 増えていくね それでも 間違いだらけの答えも知ってんだ 逃げ出せ そこから やり残した全てと 無様に火をつけろ 燃え残った自分に だらだら残した 可能性振り返り 飲む酒にも嫌になってんだ まだ何か出来るか まだ僕は変われるか 納得したいだけだ どうして 消えたい夜を越えたんだ 思い知れ それでも 生きてみたいことに 「こんな日もあったよね」と あの子と笑う為に 未だ唄う訳を 見つめた夜の果てに 君だけが見つける 夜明けが今 あるさ 逃げ出せ そこから やり残した全てと 無様に火をつけろ 燃え残った自分に 誰かの非常識で 出口は見えたりして 世界をもう一度 愛せるように 歌え