存在を見出して 見えないし聞こえないから 触っては離れて 振り出しに戻った こんなにも広い世界 今日からはきみとダンスの海 泳いで泳いで 息をする間もないや 流れ流れてく雲に身を任せたら 行けるとこまで行ってから マーブルに壊そう ここに意味がなくても 嘘を抱いて生きるのも 面影は そう 美しい朝の始まり こんなにも消えそうでも どうしても消えない炎 ゆらり揺らされても 強くなるばっかりだ 日々に終わりが来ること きみが泣いてたから 昨日今日明日の光は眩しく溶けた ここで戸惑うなら またきっと許せるから 思い出は もう 新しい朝の始まり そんな夜のなかに落ちたふたりが 今夜サヨナラ さなぎが蝶のように 羽ばたく 存在を見出して 見えないし聞こえないから 触っては離れて 振り出しで踊った 月の目線で見たら 失った鍵、見つけた