雪の華に灯る緋は 隠してたこの想い 君の手には届かない 行き場なく溶けていく 冬空は音も立てずに あなたを見つめる 明日さえ望まないまま いつもそばにいるだけ 届かないとしても 結べないとしても 胸に宿る声は 眠る事はない 雪の華に灯る緋は 隠してたこの想い 望むほどに離れてく 指先が切なくて 微笑みに隠したのは 孤独な瞳 触れること出来ないから せめてそばにいさせて 雪の中くれる約束(こえ)は 消えてゆく定めでも 肌に触れた温もりは 永遠に胸(ここ)にいるから 時代を越えて 巡り合うとしたら 嘘のない言葉を きっと伝えたい 雪の華に灯る緋は 隠してたこの想い 君の手には届かない 行き場なく溶けていく 雪の中くれる約束 (こえ) は 消えてゆく定めでも 肌に触れた温もりは 永遠に胸(ここ)にいるから