平凡な毎日を生きて 永遠じゃない日々を 二人でいれたら 繋いでいけたら 駅へと歩いていく 君の背中が少しずつ 遠く離れていって 足が重くなる 会いたいなんて 簡単に口にできないのに ずっと単純で笑ったんだ 指を指した 君の上 さよならも言えずに 流れる夜を探していた 言葉を飲んだまま ずっと見上げる夏の夜空 それはまるで魔法のように 二人を繋いでいく 降り注ぐ星よ ずっとずっと 君の一等星になれたらなんて 言葉を濁しては 深く息を吸い込んでも 喉に痞えて 引き止められない 会いたいなんて 簡単に口にしちゃう君は ずっと純粋で敵わないや 嘘が下手な 君の横 真夜中、夏のすみ 立ち止まった星空の下 声に出したなら きっとこのままじゃいられないや これじゃまるでダメだ よくある夏のせいにして 降り注ぐ星よ ずっとずっと どうか一生分の勇気を なんて 会いたいなんて 簡単に口にできないから きっと彗星みたいに一瞬だ 声に出した 君のこと さよならも言えずに 流れる夜を探していた 言葉にしたらさ ずっとあどけない二文字で それはまるで魔法のように 二人を繋いでいく 降り注ぐ星よ ずっとずっと 君と一生を歩めたら なんて