それは、さよならを辿って行くような恋でした。 ふたり抱きしめあった 冷たい雨の夜でも あなたがくれたものは 愛しさと 少しの嘘も 一緒だったけど 幸せでした たったひとつの夢を見たかった あなたのとなりでずっと もしも愛だと間違えたのなら どうして忘れられないの メイクを落として 会えない夜は 鏡の中 ひとりあなたを待つたび きれいになれる気がした やさしい声や言葉 ぬくもりに似たものを お守りのように 心に秘めて たったひとつの夢を見たかった あなたのとなりでずっと もしも愛だと間違えたのなら どうして忘れられないの あなたが見つめていた未来に 私がいない事を 気づいていたよ 誰よりそばにいたいけど さよなら 愛してるから たったひとつの夢を見たかった あなたのとなりでずっと もしも愛だと間違えたのなら どうして忘れられないの