君は今 孤独の耳栓をして ふとんの模様をなぞってる <♪> 君は今 白い壁にくっついて 闇をにらむ 敵はどこだ 君の中だ 固まった黒い お砂糖みたい 君と今 ガラス越しにきらめいた 流れる星を待っている <♪> 君は言った ひんやりした チョコレートかじりながら 仕方ないね 温めすぎて 溶けてしまう 消えてしまう つないだ手はなすな 夜空を飛ぶスピードで 不安をふり落とす あの雲の上まで <♪> 君は今 点と点を指差して 大きな模様を描き出す <♪> 君と今 言葉なんて放っといて 結び合えば 灰になるの 散っていくの 瞬く間に 生まれている つないだ手はなすな もう少しだけ触れていたいな 悲しい予感も ほら変えてあげるね 涙はもういらない 見せないよ つないだ手はなすな 夜空を飛ぶスピードで 不安をふり落とす さあどこまでも やさしく抱きしめたら 濡れてるように冷たくて つないだ手はなすな まぶしい光のせいにして <♪>