あの時あたしが欲しかったものは まちがいなくあなたでした <♪> 日の当たらない小さな部屋に 閉じ込めていじっていたかったんだ あなたが全部 あたしのものにならないなら あたし何もいらない ちっぽけな欲求不満を押しつけて あたしをなでてと求めるだけ あたしを全部わかれば あたしに勝てるから あなたを置いてくわ あの時あたしが欲しかったものは あなたを形造る物と かよわい笑い声と犬みたいな目 それだけでよかったのに <♪> 閉じた日記こじあけて 続きを書きたがってるたった一人で 許さないわ侵した罰受けるといいわ あの時あたしが欲しかったものは のぞきこんだ鏡に映る あたしの様なあなたを 捨てる勇気だったのでしょう