始まりの夏そろそろ僕は お腹が減りました 朝顔よりも早起きをして 深く息を吸い込む それから僕はこれから歩く 君はどこに行くの 強い日差しを浴びた道路が 光を曲げて見せる 夏の陽炎が僕を手招きする 君に見えたから行こうかな僕の夏 悲しいことがあっても僕は お腹が減りました 涙流して食事をとると 昔を思い出すよ 大事なことは子供の頃に もう教えられたの それでも今も追いかけている 僕の空と逃げ水 夏の陽炎が僕を頬なでる 君に見えたから行こうかな僕の夏 <♪> 夏は短いとても短いから 朝顔よりももっとはやく 夏の陽炎が僕を手招きする 君に見えたから行こうかな僕の夏 夏にさらわれてしまおうかな僕の夏