夜の静けさに身悶えする ひとりぼっちで 思索に落ちてゆく者に現実は ただ繰り返す 頭の中で崩れた自分 その瓦礫に 埋れた身体動かないと 思ってたのに 午前0時に 祈りと思いを馳せたメロディ 止めどなく私の中で鳴り響く 時が来て私は行く こころ鬼になり果てても 今はただひたすら手の鳴る方へ 赤々と血は流れ 心臓はただ脈を打つ 生きる意味などいらない 子供みたいに 嫌って喚いて泣き叫んで 見て見ぬふりで 君は逃げ行く 図らずも生まれた 疑心と暗鬼をのせたメロディ いつまでも私の中で鳴り響く 時が来て私は行く たとえ世界朽ち果てても 今はただひたすら音の成る方へ 赤々と血は流れ 心臓はただ脈を打つ 生きる意味などいらない