ほぐして銀のベールで包み込 んで 揺らめいたあかりは心を映す 寒空に咲く輝く星 手を伸ばせば届きそうだよ 雨よ降らないでまだ消さないて ゙ 夜の帳が降りる頃 毛糸で編んだマフラー巻いて 光を探しに出かけるの 失いたくないもの抱えて 焚き火に照らされ かさつく頬も なんだか心地良くて ゆっくり温めて時間をかけた分だ け 甘くなるから 背中丸めて気づけば全部 1人で背負い込んでしまった 冷えた指先 ため息ひとつ 寒空に溶けた まるで蜃気楼ね くすぶる甘い香り漂わせて ありったけの優しい気持ちをくれる パチパチ燃える炎見ると 1人じゃないと思えるよ 雪よやまないで もう少しだけ 加減が難しい こげないように 夢中になりすぎるとダメになる 和らげてくれたあなたは私の光 ほぐして銀のベールで包み込 んで 揺らめいたあかりは心を映す 寒空に咲く輝く星 手を伸ばせば届きそうだよ 雨よ降らないでまだ くすぶる甘い香り漂わせて ありったけの優しい気持ちをくれる パチパチ燃える炎見ると 1人じゃないと思えるよ 雪よやまないで もう少しだけ