さぁ 皆々様 お手を拝借 宴が終 われど夢は続く 柄にもなく お日柄もよく グラス の涙も空にできた やりたかないけど誰も手を挙げない なら なんて お人好しと呼ばれて 悪い気もしな いけど 気付けばそんなのばっかで キズ、ケガ、困難、馬鹿で 少し迷 った これからも このままの あるがま まの 僕のことを おちょくるように おだてるように 運命は廻る ただひとつの あとひとりの 尊い 僕を 寄り添って 見守っていくと 決め たんだ あぁ かき集めたお気に入りで 足 の踏み場もなく動けずに その合間に時代は変わる 僕等は置 き去りにも気付けない なんだか怖いよ 出会ってしまう度 これまでの僕じゃいられない さよならも言えないのか ってちょ っと待った! いつの日か この身体が 消えて忘 れられても 名前のない 形のない この歌は聴 こえるかい? 意思もある 意地もある 愚かな僕 だから 偶に たまらなく 愛おしいのさ これからも そのままの オリジナ ルの 僕のことを 誇らしく もっともらしく 運命と 笑う ただひとつの あとひとりの 気高 い僕よ 寄り添って 見守ってほしい いつ までも