どんな顔をしているか 今はまだわからない 擦れた葛藤を置いて行くようだ 高速で過ぎ去る光 見えるものが限られて 忘れたことを思い出した 日々の雑踏や街のざわめきが 加速して追いつかれる前に 此処では誰も気付かない 独りになれる夜がある それから朝がやって来て 始まりはどこだ 自らの未来の まあどうしようもないが ただ立ち尽くすよりは 日々を輝かせようじゃないか 約束を果たし合おうじゃないか こんな夜を幾度越えた 流れるままに どんな夜も生きて越えた 消えゆく前に 此処では誰も気付けない 独りになるとよくわかる それから朝がやって来て 始まりはどこだ 自らの未来を見れるか