今ここに在るもの 見えてないものが多過ぎる 眼を凝らしてみても 何が何だかわからない 今更気付いた 足りてないものが多過ぎる 耳を澄ましても 誰が誰だかわからない 見えるかこの先の光が そうさ出口はすぐ側にあるぜ 消えてなんていないぜ 確かにここに在る 怯えてなんていないぜ 僕らの声よ 憂いもなく見える場所まで 暗闇でも進むべき道がある 孤独でも音が聞こえてくる 聞こえずとも見える背中がある 僕たちは息を切らしながら その光が何かを知るまで走り続ける 消えてなんていないぜ 確かにここに在る 怯えてなんていないぜ 僕らの声よ 溢れ出していった物も たしかにそこに在る 凍えてなんていないぜ 僕らの音よ 憂いもなく見える場所まで