ねぇ覚えているかな 星の数ほど抱えた夢 随分遠くまで来たんだね 知らず知らずのうちに 大きくなったね もう涙は乾いたかい 雨上がりの虹を探そう 何度も心無い言葉に 傷付けられただろう 悲しいほど深く刻まれ まだ癒えないけど 誰かの優しさが光を灯したから 暗闇の中でもきっと 歩き出せるんだ 僕のこの声が聞こえるかい 君に伝えたくて 無我夢中で綴る不器用な言葉 歌に乗せ 今はまだ見えなくても不確かでも 信じたい心がきっと 未来を紡いでゆく 世界の片隅でさ 眠れないまま重ねた夜 不意に胸を締め付ける 息が止まりそうなほど ひとりぼっちだ 大丈夫 泣いてもいいんだよ その涙が光に変わる 僕のこの声が聞こえるかい 君に伝えたくて 無我夢中で綴る不器用な言葉 歌に乗せ 今はまだ見えなくても不確かでも 信じたい心がきっと 未来を紡いでゆく あの日の正解を探しては ため息ばかりでさ 自分のこと好きでいること まだ難しくても 誰もが誰かの特別であるように 君がまた笑える そんな未来を願っている 僕のこの声が聞こえるかい 君に伝えたくて 無我夢中で綴る不器用な言葉 歌に乗せ 今はつまらない綺麗事だとしても いつかこんな歌が 君に届きますように