いつもの部屋俺の傷跡だらけ どうでもいいことを考えてるのさ いつかふたり行った海までゆこう 車の窓 開けて そう 走り続けよう あぁ これから始まる男達の夢は あぁ 崩れ傷ついた心からさ おまえだけを信じて 飛ばそう おまえとなら そうさ どこまでも そう 遠い 遠い町へいつかついたなら そっと そっと抱きしめたい 部屋に辿りつけばいつものままさ 抜け殼の魂ひきずりまわした あぁ 働き続ける男達の日々は あぁ 涙枯れ果てた心からさ この体を信じて 遠い 浮き雲フワフワと飛んでくよ 遠い 遠い町へいつかついたなら そのまま眠っちまおう 涙なんぞ流れたけれど… 遠く 未だ誰も知らぬところまで 飛ばそう 南風吹いたらそのままで 飛ばそう おまえとならきっとどこまでも 遠い 遠い町へいつかついたなら そっと そっと抱きしめたい