照りつける日差し あの夏の行方 君が追いかけた眩しい 光 グランドの空を爽やかな風が 強く優しく背中を押す 君が投げたその一瞬 感じた この世界を全て、 全て変えてしまうほどの鼓動を 夏の希望 諦めずに あの日の涙味方につけて ずっと追い続けた スタートはここから まっすぐなその瞳が輝き出した 願いよ 叶うようにと仰いだ空 突き抜けるほどに青く澄んで ねえ 信じているよ ずっと夢見た未来へ 強く差した光が君のことを指差すの 降り出した雨に 遮られた音 心を言葉にできなくて 僕は何故か 夢中で 走る君を見ていた 描いた 夏の夢が消えないように 隠せない気持ち届けにいくの 僕の瞳に映る 泥まみれの君が この夏で一番に輝いている太陽だ (青すぎる空に僕は叫んだ) きっと きっと 連れていってほしいの 声は君まで届くのかな 「この願いがどうか、君に」 Ah どんなに転んだって挫けたって 君を待っている場所があるから 前を向いていてね 追いかけた世界は 繋がってるはずさ 笑って明日へ 願いよ 叶うようにと仰いだ空 突き抜けるほどに青く澄んで ねえ 信じているよ ずっと夢見た未来へ 強く差した光が 包み込む鼓動が 君のこと指差した夏 駆け出して 今なら